01 7月 RPA導入事例紹介: 株式会社三越伊勢丹ホールディングス
企業
株式会社三越伊勢丹ホールディングス業種・業界
百貨店・スーパー概要
グループ年間売上高1兆2000億円超を誇り、国内だけで12社百貨店24店舗、専門館6店舗を展開する三越伊勢丹グループでは、これまでエクセルなどで行われてきたバックオフィス業務のRPA化に取り組んでいる。約1年にわたる実証実験を経て、2018年4月には専任チームも発足して本格的な導入が始まった。利用したRPAサービス
UiPathRPAで実現したこと
「現場の人が作ったエクセルマクロは、系統的に作られていない“デジタルのかけら”です。その解決策として注目したのがRPAです。」それぞれの業務は、基幹システムからデータを取り出してエクセルシートに入力したり、手計算でデータ加工をしたりするなど、どこかで人手が介在していた。しかも、それなりの業務量だ。実証実験を担当したエンジニアリング統括部デジタル推進部デジタルフロントグループの坂上勇樹氏は「情報分析システムを使ったレポート作成の場合、商品管理部門だけで年間約80人月もかかっていました。正直、それほどの業務量になっているとは知りませんでした」と話す。
引用元・出典
導入事例 株式会社三越伊勢丹ホールディングスUi Path